大恋愛 3話 感想・ネタバレ TBS 金曜夜10時
出典:http://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/
戸田恵梨香/ムロツヨシ/松岡昌宏
若年性アルツハイマーにおかされた女医の主人公・北澤尚役 戸田恵梨香 × 自分を忘れていく恋人を明るく健気に支える元小説家・間宮真司役 ムロツヨシ
このドラマは、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。
引越し業のアルバイトで尚と出会い、自分が過去に書いた小説の文章の一部を暗唱できるほど好きだと言う彼女からアタックされるうちに尚を愛するようになり、
また、自分の忘れていた小説への思いを呼び起こされていき…。
肉体的な死よりも残酷な、“心の死”をもたらす若年性アルツハイマーにおかされても、決して愛情を絶やさない一組の恋人たちの姿を通して、
人を愛することの尊さや難しさ、美しさを感じとれる感涙必至のラブストーリーをお届けします。
これは、神様がくれた最後の恋。
“どんなに過酷な試練に遭おうとも、私たちには生まれてきた意味がある…
巡り逢った意味がある…”
なんか、泣けてきそうなドラマですね。
視聴率は1話が10.4%、2話が10.6%、3話が10.9%と好調です。
あらすじ
3話
自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを真司(ムロツヨシ)に告白した尚(戸田恵梨香)。
尚を病気ごと受け入れる覚悟をした真司だったが、その先に待ち受ける困難をまだ予想できないでいた。
真司と一緒に暮らすことになった尚は、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。
お金には困ったことのない尚の価値観に戸惑いを隠せない真司だったが、ようやく二人の関係を許すことにした薫(草刈民代)にも引っ越しを勧められ、尚の実家近くで新居を探すことに。
そんな中、尚の主治医が元婚約者の侑市(松岡昌宏)であることを知った真司は、一人で侑市のもとを訪ねるが…。
一方尚は、病気になった以上、これまでのようには診察を続けられないと薫に申し出る。 侑市と話した真司は、思いつめた様子で預金通帳の少ない残高を見つめ…。
第4話予告 11月2日 放送
侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。
病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。
だが…、尚は真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまう。
名前を間違ったことに気づいていない尚。
“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、尚の病気のことを思い、気づかないふりをするが…。
一方尚は、日常生活での失敗が増え病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。
翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)が、職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。
真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の著作「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。
そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づいて…。