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月曜日のテレビ情報 その2「鶴瓶の家族に乾杯」「未来世紀ジパング」

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 鶴瓶の家族に乾杯 f:id:max2111:20171113220724j:plain

出典 http://www4.nhk.or.jp/kanpai/

NHK総合テレビで1995年8月16日から毎週月曜日の19:30 - 20:43に放送されている紀行・バラエティ番組。

司会を務める笑福亭鶴瓶の冠番組。

番組の通称及び略称は「家族に乾杯」。

「家族をテーマにして」司会の笑福亭鶴瓶とゲストが旅人として各地(田舎が多い)を訪れ、地元の人々と触れ合いながら旅していく番組。

『土曜特集』の枠では毎月1回の放送だったが、2005年4月からの定時番組編成からは放送時間が短くなり、1つの旅を2回に分けたシリーズで紹介した。

2016年4月から放送時間が73分に拡大され、前編と後編を統合して1回で完結するように戻った。

旅先の待ち合わせ場所にいるゲストのもとへ鶴瓶がやってくるというとシーンで始まる。

まず鶴瓶とゲストが一緒に行動するが、後に2人(2組)は別々に行動する。

旅先で撮影したビデオ映像を編集し、東京のスタジオに戻って振り返るという構成である。

スタジオの司会はNHKアナウンサーの小野文恵、VTRのナレーションは久米明。

スタジオでは鶴瓶たちが画面だけでは伝えられなかった細かいエピソードを折り込む。

鶴瓶らの旅ロケとは別に、旅の舞台となった町の魅力についてスタッフが改めて取材。

また、鶴瓶らが出会った家族のもとへ番組スタッフが再訪問し、感想や後日談、出演者へのメッセージを織り込みながら進行する。

制作側はゲストに「どのような場所へ行きたいか」リクエストしてもらい、どこの町に行くかだけを決めて、現地では両人に自由に動いてもらう。収録チームも両人に一組ずつ付く。

『さだ&鶴瓶』時代の1、2回目は、途中で出会った人を一堂に集めて最後にさだが歌を披露するというものだったが、3回目で都合により現地でさだと鶴瓶が一度も出会えなかったことが現在のフォーマットにつながっている。

なお「家族に乾杯」に移行後も1998年7月18日の山本譲二(沖縄県竹富町竹富島)、2003年5月3日のさだまさし(山形県高畠町)、2010年10月11日の上田正樹(北海道余市町)、2011年12月19日の村治佳織(長崎県平戸市)が

現地の人を集めて歌や演奏を披露しているほか、2011年5月30日の「宮城県石巻市 再会編」では、同じ会場で鶴瓶が落語を、さだが歌をそれぞれ披露している。

75分時代の前期には、メインのVTRの他に、現地の人にアンケートのように取材したVTRを流すコーナーがはさまれていた。またゲストが今回の旅と関係ない思い出を語ったり、視聴者からの手紙を紹介するコーナーもあった。

視聴者からは川柳も募集しており、小野は「温泉の あぶくじゃないよ おならだよ」といった下ネタ系の川柳を毎回発表していた。

第25回放送文化基金賞を受賞した。

また、笑福亭鶴瓶は本番組への出演で第45回ギャラクシー賞(2008年)奨励賞を受賞している。

未来世紀ジパング

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出典 http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

テレビ東京系列にて、2011年11月14日から毎週月曜日の22:00 - 22:54に放送されている経済ドキュメンタリー番組。通称は『未来世紀ジパング』、略称は『ジパング』。

日本経済新聞社が広告・制作に協力する『日経スペシャル』の第3弾となる番組。

最新の経済事情のホットな現場を取材するルポルタージュを中心軸に、専門家・有識者ら「沸騰ナビゲーター」とゲストとの対談などを通し、経済を分かりやすく伝える。

初回は放送時間を拡大し、20:00 - 22:48の3時間スペシャルでの放送で、沸騰ナビゲーターとして池上彰が出演。

以降の放送でも、池上の海外取材などで構成する冠企画「池上彰スペシャル」を、随時放送している。

また、基本として事前に収録した内容を放送するが、国際情勢の変化に応じて急遽生放送に切り替えることがある。

2012年8月12日の16:00 - 16:55枠で、『未来世紀ジパング特別企画 ジパングが見る世界の潮流!』と題し、沸騰ナビゲーターは、この日で9回目となる池上彰が出演、

これまでに取材してきた「沸騰の現場」についての総括、かつレギュラー放送を視聴したことのない人に向けての番組宣伝も兼ねた内容で、初めてレギュラー放送されている月曜22時台以外の日曜日かつ夕方に放送された。

なお、放送開始から2014年3月までは、SHELLY(タレント)と大浜平太郎(テレビ東京報道局キャスター)が司会を担当。

同年4月から2016年1月4日放送分までは、SHELLYの単独司会体制へ移行するとともに、テレビ東京の女性アナウンサー(大橋未歩 → 秋元玲奈)が進行役を務めていた。

SHELLYが2016年1月から第1子の産前産後休暇に入ったため、同月11日放送の『池上彰が緊急解説!激動の北朝鮮&台湾』からは、SHEELYと縁の深い芸能人(小島瑠璃子、ハリー杉山、ホラン千秋、山口もえ、ユージなど)が「SHELLYフレンズ」と称して交互に友情出演。

また、暫定措置として秋元が司会に昇格したほか、大浜も司会に復帰していた。

なお、SHELLYは第1子の出産を経て、2016年4月25日放送分より司会に復帰。

これを機に、大浜が再び降板するとともに、SHELLY・秋元による共同司会体制へ移行した。

視聴率は、おおむね6 -7%台で推移。

池上が出演する場合や、中国・韓国を取り上げる場合には、特に高い視聴率を記録するという。

2016年以降は、エンターテインメント性や視聴率が高く、陳腐化しにくい過去の放送内容をまとめた単行本や電子書籍を随時販売している。

最高視聴率は2016年11月21日放送の「第239回 池上彰の世界激変SP その時日本は!?」の8.4%。アメリカ、中国、韓国、フィリピン、インドネシア、イタリア、など世界中の国を取り上げた放送回。