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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 8話 

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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 8話 
フジ 火曜夜9時

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出典 http://www.ktv.jp/crisis/index.html

国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、
規格外の男たちの活躍を描く!

テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ…
相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。

刻々とタイムリミットが迫る中、
驚がくの展開が息つく暇もなく繰り広げられる!

8話

公安の協力者として新興宗教団体“神の光教団”に潜入している林智史(眞島秀和)から、妻の千種(石田ゆり子)を介して「重大な情報を手に入れた」と連絡を受けた田丸(西島秀俊)。

数日後、極秘裏に林と会った田丸は、教団が画策しているテロの情報を教える代わりにスパイを辞めたいと取引を持ちかけられ、動揺する。

任務から解放されれば、林は千種の元に帰ることになるからだ。

さらに林は、テロを阻止した後、自分たち夫婦を保護すると、事前に覚書を交わしてほしいと要求。

田丸から話を聞いた青沼(飯田基祐)はその条件を承諾するが、一方で、田丸と千種の関係を不安視していた。

林の情報によると、テロの決行は2日後で、標的は文部科学大臣。

青沼からテロ情報の報告を聞いた鍛治(長塚京三)は、意味深な表情を浮かべながら特捜班に警備を一任することを決める。

テロ決行当日、稲見(小栗 旬)はいつもとどこか違う田丸の様子が気に掛かる。

その頃、大臣が登壇予定のイベント会場には、“神の光教団”の元信者がカバンを手に身を潜めていた。

そして大臣が到着すると、警備の目をかいくぐり、会場内で歩みを進める大臣に急接近。
カバンの中から何かを取り出そうとするが、次の瞬間、駆けつけた稲見と田丸によって間一髪拘束される。

大臣の危機を未然に防ぎ安堵(あんど)したのもつかの間、男からカバンを奪い取って中身を確認した田丸は、教団の真の狙いに気づき、ぼうぜんとその場に立ち尽くしてしまい…