科捜研の女18 2018年10月新ドラマ 感想・ネタバレ テレ朝 木曜夜8時 10月18日スタート
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/kasouken18/#/?category=drama
沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊??マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズです。
その人気の秘密は、「科学捜査の手法」などに見られる止まることを知らない“進化”。そんな作品としての姿勢が長きにわたって高い支持を獲得してきた最大の理由と言えるでしょう。
とにかく、後味のすっきりしたドラマがファンをつかんでいるのではないでしょうか。
今シーズンにも期待できそうですね。
あらすじ
1話
無職の男・片瀬卓治の他殺体が自室で発見された。
被害者の上着のポケットからホテルの謎解きイベントのチケットが見つかったが、チケットにはエナジードリンクの成分が付着…。
捜査により、被害者は殺害される直前に近くのコンビニでイベントのチケットを2枚発券し、その際にエナジードリンクをこぼしていたことがわかった。
ただし、見つかったチケットは1枚だけ…。
もう1枚は犯人が持ち去ったのか…!?
そのチケットにもエナジードリンクの成分が付着していると睨んだマリコ(沢口靖子)は、その持ち主を探す為に亜美(山本ひかる)と謎解きイベントが行われるホテルへと向かう。
イベント責任者の久井絵里(秋山ゆずき)によると、チケットは回収せず参加者に返しているという。
そこでマリコ達は、エナジードリンクのついたチケットを探す為、客を装って謎解きイベントに参加することに。
謎解きイベントは、探偵役の近藤太一(小堺一機)のもと、その題材となるストーリーを舞台形式で披露する形で進行されていく。
花嫁の殺害シーンなどが展開される中、マリコは目的のチケットの持ち主の男・土居垣光成(宅間孝行)を発見。
そのあとを追うと、他の参加者とは全く違う、不審な動きを見せ始めて…!?
土居垣に詰め寄ると、片瀬に誘われイベントに参加したものの彼は現れず、その代わりに娘の雪菜(三ヶ島沙耶)が誘拐されたとの連絡が入り、今はその犯人の指示通りに動いていたのだという…。
片瀬殺害事件と降って湧いたように目の前に現れた少女誘拐事件。
二つの事件に関係があるのか? 同一犯の犯行か、ならば犯人の狙いとは?
謎解きイベントの進行に合わせて密かに捜査を進めるマリコや土門(内藤剛志)らは、姿が見えない犯人に翻弄されて…!?