中学聖日記 5話 感想・ネタバレ TBS 火曜 夜10時
出典:http://www.tbs.co.jp/chugakuseinikki_tbs/
有村架純/岡田健史/町田啓太
物語の舞台は片田舎の中学校。
自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく女教師・末永聖の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くストーリーだ。
2人の男性の間で揺れ動き、己の恋心を必死で抑える聖の切なさ、人を好きになるということを知った晶の情熱的かつまっすぐな想い…。
2人の関係を怪しむ生徒や大人たちの目線、聖を取り巻く人々のスパイラルに繰り広げられる人間模様も丁寧に描いていく。
1話の視聴率は6.0%、2話が6.5%、3話が6.2%、4話が5.4%、5話6.5%と、この時間帯としては物足りないようです。
ネットでは、ありえない設定、聖の字の発音が別の字に想定される、
息子のいる親の評判が良くないといったことが言われています。
あらすじ
5話
夜の砂浜でキスをしてしまった聖(有村架純)と晶(岡田健史)は、聖のマンションの前で勝太郎(町田啓太)と愛子(夏川結衣)と鉢合わせをしてしまう。
我に帰った聖は、勝太郎に話をしようとするが、勝太郎は「信じてる」というばかり。
翌日、塩谷(夏木マリ)から学校へ呼び出された聖は、同席した愛子の前でこれまでの経緯を説明するが…。
一方、愛子が学校に行ったことを知った晶は、上布(マキタスポーツ)の制止を振り切って、学校に向かう。
そこで、自宅謹慎を命じられた聖と会ってしまい…。
4話
勉強合宿で、晶(岡田健史)への特別な感情に気付いた聖(有村架純)。
彼女を心配する千鶴(友近)は、「生徒に本気になったら終わり」と諭す。
自分の想いは一時のものだと、聖は気持ちを新たに教師として晶に接する。
一方、諦めきれない晶は、「花火大会のあとに会いたい」と聖にメールをする。
そんな2人の関係を愛子(夏川結衣)が疑い始め…。
夏休みが始まり、つかの間の休日、聖はウェディング雑誌を読みながら挙式の準備を進める。
その頃、勝太郎(町田啓太)は原口(吉田羊)と二人きりで海外出張に出かけていた。
勝太郎は、聖に誰か他に惹かれている人がいないか、ハッキリさせるよう原口に迫られる。
そして花火大会の夜、見回りで会場へ来た聖は、晶の意外な姿を目撃する。
さらに、勝太郎と原口も会場に訪れ、波乱の夜が幕をあける…。