ハラスメントゲーム 5話 感想・ネタバレ テレ東 月曜夜10時
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/
唐沢寿明/広瀬アリス/古川雄輝
ハラスメント、それはあなたの会社の“アキレス腱”だ!
「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」…連日、テレビやネットで取り上げられる「ハラスメント」事件。
会社で働く人だけでなく、全ての人が悩み苦しんでいるタイムリーかつセンシティブなテーマを真っ向から描いてゆく。
唐沢演じる主人公・秋津(あきつ)渉(わたる)は、スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の富山支店長。
ある事情から左遷され、家族で地方に移り住んでいた。
しかし、ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。
そこには、社長や取締役たちのある思惑が隠されていた……。
社内に起こる様々なハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決してゆく主人公と仲間たちの活躍を一話完結シリーズとして描いています。
視聴率は1話が5.2%、2話が5.5%、3話4.8%とやや上向きです。
あらすじ
第5話
秋津渉(唐沢寿明)のもとに水谷逸郎(佐野史郎)から突然連絡が。
飲み会で泣き出し、それ以来出社していない広報課・関根かすみ(岡本玲)の問題を解決して欲しいという。
かすみ曰く原因はアルハラ。定期的な飲み会への出席を強要されたと主張する。
主催者である課長・結城三郎(八嶋智人)への指導を条件に出社を約束するが、事情を知りショックを受ける結城。
親睦を図ろうとしただけなのにと、やりきれない表情を浮かべるが…。
第4話
高村真琴(広瀬アリス)も憧れる女性初の店舗開発部長・貴島秀美(黒谷友香)が、部下からモラルハラスメントを受けていた。
無視、情報隠し…そんなモラハラの中心人物が秀美の同期で次長の岩熊義雄(山中崇)。 実は脇田治夫(髙嶋政宏)に目をかけられ部長候補と言われていたが、丸尾隆文(滝藤賢一)のひと声で秀美が部長に。
原因は嫉妬なのか?
真相を確かめるため、秋津渉(唐沢寿明)はある方法で岩熊に接触を試みるが…
第3話
高村真琴(広瀬アリス)の先輩で商品開発部の徳永悠馬(斎藤工)が、パタニティハラスメントを受けていると訴えてきた。
育児のために労働時間を短縮できるイクメン時短を利用しているが、そのことで嫌がらせを受けているという。
だが部長も他の部員も徳永の融通の利かない態度に不満を漏らし、同情する者はいなかった。
そこで秋津渉(唐沢寿明)は異動を薦めようとするが、次第にこれがただのパタハラではないことに気づき…。