リーガルV 4話 感想・ネタバレ テレ朝 木曜夜9時
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/legal-v/#/?category=drama
米倉涼子/向井理/林遣都
弁護士資格剥奪に、ドス黒い噂…
スキャンダラスな“元”弁護士が弱者を救う!?
2018年秋、ヤバいヒロイン誕生
この小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)という女、とにかく自由奔放で、
資格を剥奪される前は「上司を殴ったらしい」「暴力団とつるんで恐喝していたらしい」 などドス黒い噂もまことしやかに囁かれている、何だかヤバい人物のようで…!?
この正体不明でスキャンダラスな元弁護士を、米倉が熱演。
米倉演じるスキャンダラスなヒロイン・小鳥遊翔子を中心に繰り広げる『リーガルV』は、まさに新感覚のリーガルドラマです。
なんと弁護士資格を剥奪された翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト!
悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいきます。
そんな翔子の前に立ちはだかる大手法律事務所。
民事訴訟を中心に厄介な案件が次々と舞い込む中、超エリート弁護士らを相手に、翔子率いる弱小弁護士集団は勝利できるのか…!?
さらに「行列のできる法律事務所を作りたい」、「人を救うのに資格はいらない」―― そう豪語する翔子の真意、弁護士資格を剥奪された理由とは一体…!?
思わずニヤリとする軽快な描写の中に、一筋縄ではいかない人間ドラマをはらみながら、ついに開廷する《正義と涙の法廷劇》。
なんか、海外のドラマにもあったような設定ですが、
そこを米倉さんが迫力のあるドラマにしています。
視聴率も、1話が15.0%、2話が18.1%、3話が15.9%と絶好調です。
あらすじ
4話
入院先の病院で深夜、「峰島興業」の会長・峰島恭介(竜雷太)が病死した。
その遺産は200億円!
峰島会長は妻と離婚し、遺言書もなかったため、一人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が全額を相続する…という方向で話は落ち着こうとしていた。
ところが斎場に突如、遺族も見知らぬ女性・峰島玲奈(島崎遥香)が現れたことで、状況は一変する。
昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブでホステスをしているという玲奈は、自分は峰島会長の妻で、遺産相続の権利があると主張!
なんでも玲奈によれば、峰島会長が亡くなる前日、正確にはわずか4時間前に婚姻届を提出したのだという。
法律上、半分の100億円を相続する権利がある玲奈の出現に、正太郎は大慌て!
峰島会長に結婚の意志はなかったとして、婚姻の無効と相続権の不在を争点に、玲奈を訴える。
一方、玲奈はお金目当てで付き合っていたわけではなく、結婚に関しても峰島会長から「遺産を譲りたいので結婚しよう」と言われたと断言。
一歩も譲らない構えで、友達の現役ホスト兼パラリーガル・茅野明(三浦翔平)を通し、元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる「京極法律事務所」に弁護を依頼するが…。
やがて裁判の日がやってきた!
玲奈の指名で担当弁護士になった京極雅彦(高橋英樹)は、人生初の証人尋問に大はりきり。
ところが、なぜか茅野が原告側の証人として出廷!
さらに、なかったはずの遺言書が存在することも露見し…!?
最悪の展開が続発する中、なぜ玲奈がそんなにも金を欲しがるのか、疑問に思い始める翔子。
一方、原告側を弁護する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に所属するエリート弁護士・海崎勇人(向井理)は、秘密裏に怪しい動きを見せ…!?