SUITS/スーツ 6話 感想・ネタバレ フジ 月曜夜9時
出典:https://www.fujitv.co.jp/SUITS/introduction/index.html
織田裕二/中島裕翔/鈴木保奈美
1話の視聴率が14.2%でフジの月9が高視聴率を取り戻すかに見えましたが、
2話が11.1%、3話が10.3%と大分ダウンしましたが、
4話では8.9%とついに10%を割り込みました。。
これは、事務所内のパワハラによる妨害ともとれる進展で、
ドラマがもたもたしたせいではないかと思いました。
それと、訴状が郵便受けに入っているという、
ありえない間違いをしていましたね。
訴状は特別送達で本人に渡すもので決して郵便受けに投函はしません。
4話では、多少ドラマのもたもたが解消しましたが、
まだ2つの事件の並列進行などがあり見る方としては
頭を切り替えながら見なければならないという点でまいなすと思います。
これは、俳優たちのせいではなく、シナリオに問題があるのでは?
ともあれ、今後に期待しましょう。
概要
『SUITS/スーツ』の主人公・甲斐正午(かい・しょうご)は、
日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。
自他共に認める優秀な人物で頭もキレる反面、
かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。
彼のポリシーは、不確定な感情論に惑わされず、
“勝利”に執着すること。クライアントを満足させる唯一の方法は、
勝つことだけだと信じています。
極端に勝利至上主義で、そのためには手段を選ばない甲斐のことを心配した上司は、
甲斐に昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示します。
気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開くことに。
そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と、
一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、
悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、
さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(すずき・だいき)でした。
あらすじ
6話
甲斐(織田裕二)は、チカ(鈴木保奈美)から、日本有数の資産家で
、慈善事業にも尽力している内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介される。
内海は、轟フィナンシャルが手がけるインドネシアの発電所建設に20億円を投資していた。
だが、建設計画が頓挫してしまったため、資金を回収したいのだという。
チカは、蟹江(小手伸也)と組んで対処するよう甲斐に指示する。
蟹江は、大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャルの資産をあぶり出すよう命じた。
そこにやってきた甲斐は、別件が入ったといって大輔を連れ出す。
甲斐に相談を持ち掛けてきたのは、リゾート開発会社『アテナリゾート』の藤原一輝(大澄賢也)だった。
藤原の娘で大学院生の華名(佐久間由衣)が、社員証を偽造して会社に侵入していたのだという。
実は華名は、会社の口座から1億円以上を別口座に移していた。
同じころ、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方)と
弁護士の毛利徹(小松和重)、アソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典)と会っていた。
小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことを掴んでいた蟹江は、彼を厳しい口調で責め立てた。
すると小堺は急に体調を崩し、そのまま息を引き取ってしまう。
そんな折、大輔は華名に会いに行く。
華名は、アテナリゾートが不都合な環境予測データを隠蔽して
人口500人ほどの小さな島にホテルを立てたことが許せないらしく……。