相棒17 2話 感想・ネタバレ テレ朝 水曜夜9時
出典: https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/#/?category=drama
水谷豊/反町隆史/浅利陽介
右京が“辞表”!? 波乱必至の『season17』に柄本明、初参戦!
特命係の敵!?味方!? 謎多き大物政治家を怪演!!
さらに、前シーズン最終回に登場したとよた真帆が
今回は“事件の鍵を握る女”に!特命係と激しく衝突する――!
しかも、サイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官・青木年男(浅利陽介)が、
“制裁”として特命係に左遷され、彼は“3人目の特命係”として、
どんな波紋をもたらすのでしょうか…!?
“新体制”となる特命係が紡ぎだすドラマから、目が離せません!
もはや『相棒』ワールドになくてはならない存在である捜査一課の“両エース”こと伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、
「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策五課の角田六郎課長(山西惇)、
小料理屋『花の里』女将・月本幸子(鈴木杏樹)といったレギュラーメンバーは、今シーズンも健在!
一方、権力復活を虎視眈々と狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、
それを阻止すべく牽制してきた警視庁副総監の衣笠藤治(杉本哲太)ら、
特命係の存続に大きな影響力を持つ上層部の面々も、水面下で駆け引きを繰り広げていきます。
しかも――『初回拡大スペシャル』では、なんと右京が辞職をかけた誓約書を提出するという、前代未聞の展開が――!
これまでも停職処分を言い渡されたり、懲戒免職の危機にさらされたりと、さまざまな窮地に陥ったことのある右京ですが、
今回はかつてないほどの瀬戸際に立たされながら捜査に挑むこととなります。
自らの“首”をかけて捜査に挑むことになった右京は、一筋縄ではいかない、切れ者の大学教授・冨貴江をどう揺さぶるのか!?
さらに亘と共に、どのように真相を紐解いていくのでしょうか!?
第1回の視聴率は17.1%、2話が17.9%と群を抜いています。
あらすじ
第2話「ボディ~二重の罠」
右京が推理を外して辞職の危機に!?
女たちの暗躍が特命係を追い詰める!
右京(水谷豊)が進退を懸けて臨んだ鬼束家の離れ家の捜索が空振りに終わり、退職はもはや既定路線になっていた。
しかし、右京は“残務処理”という名目のもと、亘(反町隆史)と共に捜査を続行。
鋼太郎(利重剛)がいまだ手放せないでいる鐵太郎(中田博久)の携帯電話を足掛かりに、隠蔽に荷担している祥(谷村美月)ら鬼束家の面々に心理的な圧力を掛けていく。
ところが、「週刊フォトス」の楓子(芦名星)が、警察の横暴な捜査で家一軒が破壊されたというセンセーショナルな記事を掲載したことで風向きが変化。
「それでも国家公安委員として警察への信頼は揺るがない」という冨貴江(とよた真帆)のしたたかなコメントにより、警察は動きを封じられる。
それと共に、右京は正式に辞表の提出を求められ、絶体絶命の窮地に。
いっぽう、国家公安委員長である鑓鞍(柄本明)は、委員の一人である冨貴江の動向を静観していたが…!?
第3話予告「辞書の神様」
右京の“愛読書=辞書”が殺人事件の引き金に!?
特命係vs『言葉に取り憑かれた男』の行方は…
『千言万辞』という辞書を担当する編集者の男性が、メッタ刺しの遺体で発見された。
個性的な語釈から、読み物として『千言万辞』を愛読している右京(水谷豊)は、事件に興味を持ち、亘(反町隆史)と共に独自の捜査を開始。
版元の出版社で聞き込みをすると、辞書の原稿は元大学教授の大鷹(森本レオ)という人物が一人で手掛けているのだが、
殺された編集者と折り合いが悪く、大鷹をサポートしている国島(森田順平)という大学教授に主幹を切り替える話が持ち上がっていたという。
さらに、周辺の人物に事情を聞くと、取り憑かれたように言葉の収集に没頭する大鷹の偏屈ぶりが浮かび上がってくる。
そんな中、編集者の遺体が見つかった公園に、事件当夜、国島が姿を見せていたことが判明して…!?
残忍な刺殺事件の背景には複雑な人間関係が…
辞書の第一人者に秘められた殺意が明らかに!?
特命係が読み解いた事件の意外な真相とは?